葬儀では、通夜と告別式を行った後に、告別式の会場から移動をして火葬をするといったやり方が一般的です。しかし、近年は通夜や告別式を行わずに「火葬式」という形式をとり、火葬のみの葬儀を行う場合も増えてきました。こうすることで葬儀費用が大幅に節約できるからです。また、参列者が非常に少ないと予想される場合や、故人が生前にこういった葬式を望んでいたような場合にも火葬式の形式をとる場合が見られます。火葬式では一般的に、お棺を火葬場に運んだ後、枕飾りや枕経やお祈りを火葬炉の前で行い、火葬を開始します。故人とのお別れをする時間が短かったり、故人とのご縁があった人への挨拶を十分にすることが出来ないのが難点ですが、必要最低限のコンパクトな式を行うことが出来ます。
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お葬式のコンシェルジュ(横浜市、大和市/相模原市、座間市)|火葬だけ(火葬式)